そろそろ主要各社の中間決算発表が近づいて来ましたが
こタイミングでの円高(1ドル96円台)は通期業績予想を慎重にさせるには充分で
中でも想定為替レートを期中に1ドル100円に修正した企業もあることから
中間決算時に持越す場合は当該企業の想定為替レートを再度確認して置いた方が良いと思います。
因みに先月公表された東京商工リサーチの調査では
1ドル95円、1ユーロ125円を想定している企業が多いという結果でした。
東京商工リサーチ → http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/2013/1241002_2164.html
セクター別想定為替レート → http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0HS01220131002
<想定為替レート1ドル100円以上(3~4Q)の企業>(現時点の判明分のみ)
武田薬品、大日本住友製薬、ソニー、JVCKWHD、メルコHD
リョービ、王子HD、リズム時計、象印マホービン
コスモ石油、AOCHD、出光興産、東亜合成、ニチハ
旭硝子、日本板ガラス、富士通ゼネラル、SHOEI、コスモバイオ(105円)
神戸製鋼所、日新製鋼、NSユナイテッド、スミダコーポ(101円)
*今日現在の調査結果です、明日以降変更IRにご注意下さい!