金【注意】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

日中取引時間は、NY市場・円相場とも決め手に欠け売り買い交錯、前日比2円安の4217円で寄り付く。その後は、円高を背景に4204円まで売られるもNY時間外が堅調だったため引けにかけて買い戻され、結局前日比7円高の4226円で終了。

引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和縮小に着手する時期を探る展開となっている。米経済指標次第での思惑の交錯により、金の値動きは不安定となり方向感に乏しい。

本日夜間取引時間は、8月の米耐久財受注(21：30)、8月の米新築住宅販売(23：00)が注目される。発表数字に伴う変動に十分な注意が必要である。

今後の展開としては、来月の米雇用統計待ちとなる。そこまでは徐々に仕掛けづらくなりレンジ内取引となる可能性が高いが、変動幅は大きい恐れがあるため要注意である。


夜間取引レンジ　4,168円～4,253円　 

中川

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