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安心して国内株式への投資が出来ない理由とは。

  1. FOMC(バーナンキ議長)の金融緩和縮小が、新興国マネー引き上げののろしと見られている。
  2. アメリカ債務上限問題で、上限枠が引き上げできなければ国債ショックが起こる。
  3. 日本の消費税導入問題で、市場の動向がわからない。
  4. その他。

 

早速、金融緩和時期の憶測が飛び交い、今週の市場に影響しそうです。

10月にも・・・とか、12月まではない・・・とか、(ご自由にどうぞと言う感じです)

結局、何がショックなのかと言うとジャブジャブマネーが換金作業に入り、”貸した金返せ”と言われること。

あくまでFRBも100%民間の金融機関です。(日本銀行の株式は50%政府が保有しています。)

ちゃんと金利を付けてお返し願います。と機関投資家や国に要求する日が来るということです。

ただ、景気が低迷時期には大々的にそれが出来ないので、無理やりでも上昇基調に持ってい行くこともFRBの使命です。

銀行がぽしゃってはもともこもないので、ガンガンとマネーを刷り大量に市場に流すことで体力の回復を計っています。

「もうそろそろ自立して巣立って下さい。いつまでも親のすねかじってないで。」

「もうすこし待ってください。あと少し。」

「いつまで待てばいいのですか。」

「日本政府が消費税導入決定を発表する10月まで。」

「わかりました。」

ってとこで、折り合ったのなら、

上記、1と2と3の問題は同時解決します。(2の債務問題はデキレースと見ています)

 

私の根拠のない予測では、FRBが金融緩和縮小を行ったとき、代わりに米国債を無尽蔵に買い上げるシステムが必要なのでしょう。

それが、日本の消費税増税と深くかかわっていると言う話です。

 

上記の推論で今後の日本の株価を予測すれば、

紆余曲折はあれど、アメリカ景気低迷は今年限りで脱出し、世界では日本の消費税増税が予定通り行われることで安心し、日本株式市場は来年からさらに(消費税導入時期を除き)ビックウェーブに乗ると見ます。

 

なので、安い今のうちにこつこつと、優良銘柄を抑えておくことが重要と考えます。

 

 

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