Ein_nashさんのブログ
オークファンの魅力について
オークファンは今日も停滞中。
とても何か書く気力が無いので、ちょいと Textream の自分の投稿を流用します。
オークファンの魅力は高い収益性であり、現在の主な収益は、有料会員からの課金収入です。
しかしながら、オークファンの収益は、それだけではありません。
四季報にあるように、現在の収益の6割は課金収入で、残りは広告収入とマーケティング支援料。
少数派の後者ですが、これからは、こちらが魅力の源泉になるのではないかと思います。
今までのサービス利用者から得たビックデータを活用する形で、後者の側の収益の増大が高く見込まれているからです。
その為、オークファンにとっては、有料会員の数は、それほど重要な値ではない。
(あるには越したこと無いけど)
ここのサービスが広く知られ、利用される機会が増える状態・体制になること、これがオークファンにとって一番重要。有料無料問わず、サービス利用者が増えれば、それだけデータも増える道理で、アクセスが増えれば、それだけ広告業とマーケティング支援業にプラスの影響を及ぼし、全体的な業績は向上するからだ。
ここいら辺は Google に近いものがある。
高い精度を持ったデータ検索により、広告業を中心に世界的な企業にのし上がった Google のように、オークファンは、商品の価格・相場検索での高い精度と利便性を武器に、広告業とマーケティング支援業で是非のし上がってほしいものである。
先般、オークファンは、スマホ版のリリースとドコモケータイ払い対応をIRで公表した。
このIRは、オークファンが、モバイル端末ユーザーの拡充に重点を置こうとしていることが分かり、高く評価できる。
だから、先日のIRが正当に評価されれば、ここの株価はもっと高くても不思議ではないと思う。
もっと多くの人がこの企業の将来性に気がついてくれれば、必然に正当な株価に近づくのではないかと思っています。