コンステレーション:出口王仁三郎編

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コンステレーション:出口王仁三郎編

大正・昭和初期に日本で大旋風を起こした大本教の二代目教祖、出口王仁三郎。

その威力があまりにも凄まじく、皇室関係者も巻き込むほどだったので、

大正10年、昭和10年と2回にも渡って、

時の政府により教団は弾圧され、教祖は逮捕、施設は全部破壊されたという。

 

伊勢白山道氏のブログにも、たまに出てくる有名人だ。

そして雑誌ムーにもたびたび特集されるので、知っている人は多いかと思う。

 

今月の「ムー」9月号に特集されたのは、出口王仁三郎の予言力についてなのだが、

オイラは序盤の前置き記事に、眼が釘付けになってしまった。

 

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出口王仁三郎は明治4(1871)年8月22日、

京都府南桑田群曽我部村穴太(現在の亀岡市曽我部町穴太:あなお)の

貧しい農民・上田吉松、ヨネの長男として生まれ「喜三郎」と命名された。(略)

 

正義感の強い喜三郎は人に頼まれては無頼漢と衝突したり、喧嘩の仲裁を買って出るようになったり、

わずかの間に地元のヤクザと前後9回も渡り合う羽目となった。

その9回目の衝突が原因で、半死半生の目に遭った喜三郎は、

いつの間にか感覚がなくなったような状態になり、

松岡天狗と名乗る神使に高熊山へと導かれる。(略)

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★ムー9月号 P.22より抜粋、一部改変

 

映画「フィールドオブドリームズ」の乗りで恐縮なのだが、

オイラの元親分の名は、熊山喜三郎なのだった。

http://minkabu.jp/blog/show/539668

 

リチャード・輿水の青学同窓に桑田佳祐がいて・・・という彼のブログにも、

さっきたまげたばかりだ。桑田はオイラの高校の先輩なのだった。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201308/article_82.html

「サザンのピースとハイライト」

 

井口博士のフェルメールの記事だって、偶然にしては妙だ。

作家・佐藤亜紀の記事で、オイラもフェルメールしたばかりだし。

http://quasimoto.exblog.jp/d2013-08-13/

フェルメールはフリーメーソンだったか?:

 完璧なる「透視図法」、きっと写真を目指したんだナア!?

 

二階堂稲荷のことといい、

こうした一連の流れこそ河合隼雄のいうコンステレーション、

それも頭に「怒濤の」という文字が付くものではないか?

 

いったいこれから、何が起こるんだろう???

 

PS:そうそう、9/15に伊集院静の「いねむり先生」がドラマになるぞよ。

   TV朝日で、主演は西田敏行だ。

   浅田次郎の「シューシャインボーイ」にて、西田の演技は素晴らしかったので、

   今回も期待している。 

 

 

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