本日はトレードをしませんでした。
昼前から株のスクールで講座を受講。
日経平均株価の推移は、概ねセオリー通りの
動きをしているとのこと。先生によると、
お盆明けから9月中頃まで上げるシナリオ
を有力視しているとのこと。
但し、9月末締めのヘッジファンドの売りが
45日ルールで8/15に迫っている、等の
下げ要因も考慮して、上げ下げどちらに
動いても対応できる体制をとること、と
言われました。
本日の日経平均株価は、前日終値より245\
程安く寄り付いた。そこから低空飛行。14時
まで、14,000近辺でもみ合っていたが、
そこから急降下。結局終値は576\安の
13,824\の大幅反落で引けた。
NIKKEI NETによると、7月31日以来1週間
ぶりの安値で、同日以来の1万4000円割れと
なった。下げ幅は6月13日以来およそ1カ月半
ぶり、今年4番目の大きさだった。円相場の
上昇を材料に朝方から輸出関連株などに売りが
広がった。後場になると、9日の株価指数先物
オプション8月物などの特別清算指数(SQ)
算出を控えた思惑的な先物売りが膨らみ、現物
株に裁定取引を解消する売りが波及して、一段
安となった、とのこと。
チャートは5日移動平均線の下から、長い陰線で
75日移動平均線を突き抜けて下げた形。25日
移動平均線は全く水平だ。
ボリンジャーバンドは、‐1σを割り込んだ格好。
ボリンジャーバンドが若干下方に開いている。
少し危険な雰囲気が漂い始めた。
明日の日経平均株価は、SQ前日で予想が難しい
ですが、下げ過ぎの回帰により、75日移動
平均線近辺まで株価は戻すのではないかと考え
ます。