でも国内では、更新時期をとうに過ぎた20年以上の機械がごろごろしています。
経済産業省の調査でも分野によっては20年以上のベテラン機械が4割に達しています。
工作機械受注統計でも、4月以降、大きく受注が増えています。
そして今冬までには投資減税が始まる予定ですので、景気回復と投資減税の波に乗るユーザも多いのではと期待しています。
ほんのちょっとだけ設備更新が加速するだけでも、工作機械業界にとっては大きなチャンスになります。
投資減税がしょぼい制度にはならないことを期待して、工作機械銘柄を仕込もうかと思います。