頭の整理と日経平均への向背

[unle-takaさん]

今までずーっと悩んでいたのは、個別銘柄の動きと相場全体の動きに対してどう対応していくかということでした。
日経平均と個別銘柄については、日経平均の出発点が個別銘柄の変化日であれば一番良いが、
そうでない場合なかなか勇気を持って晴れずに悔しい思いもしてきました。

今回の細田先生のニュースレターに出てきた、当時一目山人翁が新聞に書いていた『均衡表の急所』を読んで、山人翁が多くの銘柄に目を配り、それぞれ変化日を丁寧に出して、当時のダウについての向背を考えていたことがよく分かりました。

そして私自身も自信を持って向背できるようにするためには、ひたすらグラフを書くことだと
再認識をいたしました。
迷いがなく、しかも返ってグラフを書く方がコンピュータの日足を毎回数えるより早いのです。