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金【ドル建ても国内も上値は重い】
日中取引時間は、NY市場の上昇に加え円安進行を背景に買い先行となり、前日比135円高の3971円で寄り付く。その後は、NY時間外の上昇一服や円の引き締まりを映し伸び悩やんだが、結局前日比152円高の3988円で終了。
ドル建ての金は、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和を縮小する可能性があるとの懸念から、この1週間で80ドル余り値下がり1200ドルの大台を割り込む展開となった。ただ、FOMCから1週間が経過しやや落ち着きを取り戻すとともに、売られすぎ警戒感や安値拾いの買いが入りやや値を戻している。しかし、米国の金融緩和策縮小が現実味を帯び、新たな資金流入の期待は難しいため上値の重い取引展開が続きそうである。
国内金相場は、円安で下値は支えられそうではあるが上値も限定的と思われる。本日夜間取引時間は、5月のユーロ圏失業率(18:00)・6月のユーロ圏消費者物価(18:00)、6月の米ISM製造業景況指数(23:00)などの発表に注目する。各種経済指数発表後の為替変動に十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 3,922円~4,046円
中川
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