パナソニックがドコモ向けのスマホ冬モデル投入の見送りを検討

[TAROSSAさん]

パナソニックはＮＴＴドコモ向けスマートフォンについて、今冬の新製品供給を見送る方向で検討に入ったようです。

供給先のドコモが５月に韓国サムスン電子とソニー製のスマホ２機種に販売を集中する戦略を打ち出し、自社製品の出荷増が見込めなくなったためのようですが、スマホ事業からは撤退せず、海外の通信事業者を含めた他の供給先の開拓を急ぐようです。

 

パナソニックの携帯電話事業はこれまでドコモへの依存度が高かったそうですが、ドコモが販売戦略を見直したことで、今春のスマホ新製品の出荷が落ち込んでいたそうです。

来春以降のスマホ新製品については、ソフトバンクやＫＤＤＩなどへの提案を強化し、ドコモ向けは同社の販売戦略の動向を踏まえて検討するようです。

 

販売が好調な従来型携帯電話はドコモ、ソフトバンク向けに供給を続けるそうです。

パナソニックの携帯電話事業は営業赤字が続いているものの、今後は海外での事業拡大にも取り組み、北米向け業務用端末やインド向けスマホなどを伸ばすとのことです。

 

ドコモの２トップ戦略の影響は大きかったようですね。

 

6752：797円、　6758：2,078円、　

9437：154,100円、　9433：5,160円、　9984：5,790円