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金【円売り・ドル買いの圧力も強い状況】
25日の東商金日中取引は、週明け24日のNY金相場が、中国人民銀行の流動性引き締めを受けた短期金利の上昇をきっかけに、リスク資産を圧縮する動きが強まり、アジア・欧米株式市場が全面安の様相から反落した事や、安全資産として円買いが強まった事を受け、手仕舞い売りが先行し、前日比31円安の4,036円で始まった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和早期縮小観測を背景に米長期金利の上昇は週明けも続いている事から、円売り・ドル買いの圧力も強い状況である。その後は、昨日と同様にアジア株式市場と為替相場を眺めながら下値を模索する展開の取引が続いた。
本日の東商金夜間取引は、昨日にダラス連銀のフィッシャー総裁や、ミネアポリス連銀総裁のコチャラコタ総裁が、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和の急速な縮小を巡ってそれぞれ否定的な見解を示した事などから、本日に米商務省が発表する、5月の製造業耐久財受注(21:30)、4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)、5月の新築住宅販売件数(23:00)の指標発表に注目が集まる。
夜間取引レンジ 3,981円~4,089円
池末
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