元記事は動画付ですね。
http://www.gizmodo.jp/2013/06/3d_78.html
”以前ギズでも取り上げた3Dプリンターで作られた銃を覚えていますか? それならとばかりに、今度は3Dプリンターで銃弾を作る人まで現れました。
Solidoodle 3Dプリンターで制作されたのは、れっきとした発砲可能なショットガン用散弾。動画に出てくる散弾はサイズの違う3種類。いずれも30フィート(約9メートル)離れた的にMossberg 590ショットガンで見事に命中、そのうちの一つはプラスチックの的を見事に貫通するほどの威力です。
動画を公開したYouTubeユーザーのジェフ・ヒースゼル(Jeff Heeszel)さんは、友人のトニー・グリフィー(Tony Griffy)さんがデザインと製造した弾丸をメールで受け取ったとのこと。つまりDIYで製造した武器が郵便で送られるなんてこともありえるということですよね。
技術の進歩のおかげでこんなにも簡単に武器まで製造できてしまうなんて... 銃規制は難しい問題なので、この動画をみると将来は3Dプリンターの規制にまで発展するなんてことも無いと必ずしも言い切れない、複雑な心境になってしまいます。”
銃の弾の発射用火薬や雷管に関しては記事に言及はないですが、恐らく薬莢をリサイクルして使う人の為に火薬や雷管、それを詰める工具類がアメリカ等では売っていた筈ですから、それを使ったんではないかなぁと。
まぁそう言う訳で別に制作する難易度はあまり高くないとは思いますが。
ただ確かに強度的にぶっ放した時に安定した品質の物が作れるかは何度も試さないと何とも言えないですがね。
後、3Dプリンターの規制問題はどうなんですかね。
危険物を作れる可能性は有るんですが、可能性だけでそれを止めるのもどうかなぁとは。
安価で精度の高い物が出来てくれればホビーでは有りがたい存在になりますしね。規制して欲しくないなぁとは思っているんですけど。
これに関しては政府関係者の認識次第なんですかねぇ…。