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ソフトバンク New Sprint ニューヨーク上場申請
4/12SEC提出文書←リンク
7/1付けで Sprint Nextel を上場廃止し、New Sprint を上場するための審査をSECに求めています。
DISH Network は、4/12同日にFCC宛てに審査中断の申請を提出していますが、ソフトバンクと Sprint Nextel が共同でSECに審査請求の書類を提出したため、慌ててFCCに駆け込んだと推定されます。
ただし、報道によると Sprint Nextel はソフトバンクとの統合に向けた審査再開をFCCへ意見しています。
Clearwire←リンク
DISH Network は、昨年から Sprint Nextel を相手に Clearwire 争奪戦を繰り広げていました。
FCC審査小委員会←リンク
これが示すとおり、FCCは当該案件を"SoftBank, Sprint, Clearwire"と3通信事業者の事業統合の審査に論点整理しています。
つまり、Clearwire 争奪戦では既に Sprint Nextel の勝利が確定的です。
そうなると、ソフトバンクと Sprint Nextel の間に割って入るより方策は有りません。
しかし、FCCにおいて3通信事業者の事業統合という論点整理がされているから、DISH Network の介入に当事者の通信3社が迎合する可能性は極めて低いです。
Next 30-Year Vision←オンデマンド配信
4/9「新30年ビジョン」英語字幕版を配信開始しました。
そして週末を挟んで、4/12にSECへ書類提出しました。
アメリカへ向けて大風呂敷を拡げて見せました。
30年後(2040年)
世界トップ10へ
時価総額200兆円規模
投資方針
ソフトバンクが Sprint Nextel のみならず Clearwire も傘下に収めることになるのはほぼ確定です。
しかし、統合の成果が現れるには数年を要すると考えられるので、配当や株価に反映するには時間が掛るでしょう。
短期的には債務負担が重くなりますので、株価が下押すと予想します。
無理のない範囲で買増しながら、超長期戦で保有します。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) -
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