今バブルがスタートを

[kabukazeさん]

安倍首相が就任と同時に待ってましたとばかりに、

アベノミクス＝金融超緩和政策という華々しい花火が打ちあがって、

世の中は景気が良くなるとばかりに浮かれています。

良く調査すると過去のバブル経済で好景気が具現して

世の中浮かれ放題だった記憶で、なぜそうなったか。

景気を良くするには株と土地が上昇すれば資金の流通に勢いがついて、

回り回って景気が良くなる。

しかし一銀行局長（元の大蔵省今は財務省）の土地関連への資金の貸し付けは禁止するとの一言で

バブルが弾けてその後20年近く不景気のどん底で景気は停滞したママである。

果たしてこの超金融緩和政策が本当に経済の景気を回復する妙薬であろうか。

アメリカ経済は10年かかって物価を2％上昇させたが、

物価は均一の上昇したのではなく生活必需品の値上がり型の物価の上昇を支えてだけであって、

今年からは先に亡くなったイギリスのサッチャー元首相が

イギリスの復興させた小さな政府つくり、歳出を徹底的に見直して緊縮性へと突入を計るそうです。

矢張り日本経済政策はアメリカに遅れること10年ですね。

アメリカの轍を踏まない限り、先へな進めないらしい。

世界第2位の赤字国債を抱えて未だ未だばらまき政策（赤字国債を発行）を続けるなんて

国を滅ぼす気ですか。破綻が眼に見えています。

円安が輸入の生活必需品の上昇の引き金になって、庶民の生活は一層追い詰められる。

マア株価が上がって喜ぶのは外国人の投資家と大企業だけでしょうね。

国民の多くは株に回す金の余裕がなくて、

株高の恩恵を受ける人は数すくないでしょう。

私は塩漬けしていた株が冒頭して笑いが止まりませんが、

果たして何時までこの金融庁緩和策を続けるのですか。

参議院選挙までですか。それとも消費税をアップするまでですか。

その後は以前よりはるかに生活し辛い世の中が待っていますよ。

荒天準備です。

株は参議院選前迄に処分して現金を預金しましょう。