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エパデールTの販売認定講習

4/11(木)、高田馬場にある大正製薬本社まで、

表題の件で赴いた。

 

たまたま一番乗りだったので本社の人に色々かまってもらった上に、

しかも参加者全員にだが、

ものすごいお土産(売価で1万円強にもなる第一類医薬品)がついたので、

ネコとしては至極ご機嫌になったのだが・・・。

 

市場では中性脂肪に効果のある医薬品・健康食品に、

これは絶対というものがなかったので、

エパデールTに対する期待は高い。

 

が、ネックなのは第一類医薬品ということで、

文書を使用した販売時における説明が必要になる。

ところが、ここに問題が重なっていて。

 

まず、店舗にいる薬剤師の数は少ないといわざるを得ない状況なので、

十分な説明を施す時間がとれるとは限らない点。

なので、どうしても説明がおざなりになり、それを厚労省の覆面に咎められるという現状。

 

そして医師会の方も、当然ボケッと「イイですよ、売りなさいよ」とはならないので、

水面下での生活のかかった関係者との腹の探り合い&妥協的な交渉が元となって、

できあがった説明書式が複雑かつ面倒くさいこと、この上ないものとなっている。

発売後の市販後調査など同時に絡んでいるので、従来の第一類医薬品よりも数段に面倒くさいのだ。

 

店舗によって薬剤師の勤務形態は違うのだけど、

調剤やりながら接客販売・レジ・期限チェック・納品・発注・雑用的事務処理、商品の模様替え、

その上これに店長となると、スタッフ管理、本部とのやりとり、クレーム処理、棚卸しなどなど、

いったい一人で何役こなすの?ってな具合になる。

 

「だから、もっと規制緩和しちゃえっていうんだよ」

などと乱暴にも言い始める人も出てくるのだろう。

これに反論したくても、あまりにも矛盾をはらんだまま事態が進行してくると、

だんだん嫌気がさしてきて思考能力も失せてくる。

 

こうなったらもう、丸まって寝てしまおう。

(・・・などと言いながら、売り方考えるけど)

 

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