一時591円高の値上がりで1万3000円台を回復した5日の東京株式市場では、株価が大幅上昇した企業が続出したそうです。
東証1部銘柄では年初来高値を更新した企業が、全体の2割を超える385社あり、このうち三井不動産、三菱地所などの不動産大手や昨日、好業績を発表したセブン&アイHDなど19社が一時ストップ高となったそうです。
この日の業種別東証株価指数(TOPIX)で最も大きく上昇したのが不動産で、一時15%以上の上昇となったそうです。
三井不動産、三菱地所、東急不動産、住友不動産販売、ヒューリックなどが一時ストップ高となり、ストップ高にはならなくても年初来高値となった大手も、野村不動産HD、住友不動産、NTT都市開発など続出したそうです。
保険を除く金融関係も、3メガバンクや野村HDを筆頭に地方銀行やカード会社が年初来高値を更新し、百貨店や私鉄も多数が更新したそうです。
このほか主力銘柄では、トヨタ自動車、東芝、三菱重工業、富士フイルムHD、キリンHD、日清食品HD、ソフトバンク、ファーストリテイリングなどが年初来高値となったそうです。
一方、自動車、電機、鉄鋼、造船、海運などはこのところ値動きが激しく、きょう年初来高値をつけた会社は少なかったそうです。
他に一時ストップ高となったのは、クレディセゾン、三井住友トラストHD、アイフル、レオパレス21、東京ドーム、住友不動産販売、イオンモール、大幸薬品などだそうです。
16,000円説もでてきていますが、どれくらい上がっていくんでしょうね。
8801:3,310円、 8802:3,145円、 3382:3,400円、 8815:1,086円、 3003:936円、
8253:2,628円、 8309:531円、 8515:771円、 8848:469円、 4574:1,338円