生保の保険料改定で第一・住友値下げ、明治安田値上げ、日生は?

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生保の保険料改定で第一・住友値下げ、明治安田値上げ、日生は?

大手生命保険4社が今年4月から改定する保険料率が出そろい、第一生命保険・住友生命保険が主力商品の値下げに踏み切り、最大手の日本生命保険も大半を据え置く一方、明治安田生命保険は主力商品を値上げするそうです。

ネット系生保や損保系生保の台頭で競争が激化する中、価格戦略で対応が分かれた形となったようです。

 

第一生命は、新規契約全体の5割弱を占める主力商品「順風ライフ」で、20~30代中心に3~6%保険料を引き下げ、手薄な若年層の確保を目指すそうです。

例えば、30歳男性(死亡保険金3千万円)の場合、4月からの月額保険料は、現行より494円(3.5%)安い1万3487円になるそうです。

 

住友生命も主力商品で平均2~3%、最大約1割の値下げを決めたそうです。

 

日本生命も約9割の商品の保険料を据え置くそうです。

 

一方、主力商品を値上げするのが明治安田生命で、終身保険の「ライフアカウントL.A.」で0.1~0.3%、医療終身保険「明日のミカタ」で2~3%値上げするそうです。

ライバルが保険料の引き上げを回避する中、値上げを決めた理由について同社は、特定の年齢層だけ値下げすれば不公平感を招きかねず、広く薄く負担をお願いすることにしたそうです。

 

金融庁が昨年、保険会社が契約者に約束する運用利回り(予定利率)の目安である標準利率を12年ぶりに引き下げたことを受け、生保各社は将来の保険金支払いの原資を確保するため、保険料を1割程度値上げするとみられていたとのことです。

 

これによってシェアが変わってくるんでしょうかね。

あまり変わらないような気がしますが...

ネット系生保は様子見でしょうかね。

 

8750:133,200円

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