金【ユーロ高に懸念を表明するか？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

7日の東京金日中取引は、NY金時間外取引が堅調に推移しているものの、為替市場での円安・ドル高が一服している事から、売り買いが交錯し、前日比変わらずの5,062円で始まった。その後は、為替相場を眺めながら、今晩の欧州中央銀行（ECB）定例理事会や米経済指標発表を前にポジション調整の動きとなった。中心限月12月限は前日比17円高の5,079円で取引を終えた。一時は5,081円と、6日連続の上場来高値を更新した。

本日の夜間取引は、（18：30）英12月鉱工業生産、（21：00）英BOE政策金利発表、（21：45）ユーロ圏ECB金融政策発表、（22：30）米新規失業者申請件数が注目となる。中でも、欧州中央銀行（ECB）定例理事会に注意が必要である。オランド仏大統領など要人が、直近のユーロ高をけん制する発言をしており、ドラギECB総裁が、最近のユーロ高に懸念を表明する様な事があれば、金相場は下落する可能性がある。ユーロ相場に注意が必要か？


夜間取引レンジ　5,022円～5,099円　

池末

今、夜間取引がおもしろい！取引終了午前4時までフルサポート！

http://www.unicom.co.jp/lp/call4/

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

http://www.unicom.co.jp/call/contact.html