バイオ銘柄

[sutextupuさん]

現在の株はほとんどの企業が成熟しすぎてしまい、そのほとんどが大口の操作しだい、という感じがする。そこには本来の夢のある会社に投資をし、そして会社の成長とともに株の値上りを楽しむ。とういうものがなくなってしまった、と最近は感じていた。なのでウォーレン・バフェットの手法である長期投資というものはもう通用しなくなってしまい株は投資というよりも投機。マネーゲームと化してしまった、と感じていた。

 

ところが恐らく唯一現在の日本で、バフェットの長期投資、会社の成長を楽しむと同時に株価の値上がりを楽しめる分野を見つけたような気がする。それはバイオ関連である。現在、日本のバイオ銘柄のほとんどが赤字でしかも発行株数が少ない。ということはトヨタやソニー、ヤフー株と違いまだまだ成長の余地が残っているということである。

 

そして、安部政権はその分野をまさに国策にしようとしている。赤字が黒字になれば配当も出るだろう。配当が出れば人気もで株価は上がるだろう。その結果分割もおこるだろう。（しかもこの分野の市場規模は兆単位で膨大である。）

 

ということで私は今現在バイオ銘柄は長期投資で唯一ゆとりをもってしかもハイリターンの狙える分野だと考えている。

 

ただ、全ての銘柄がもちろん上がるわけではなく選別されながら最後にスーパースター企業が生まれると思うが私は現在のバイオ銘柄では

 

１　カイオム（４５８３）　２　ナノキャリア（４５７１）　３メディネット（２３７０）　４　トランスG（２３４２）

 

特にカイオムとナノキャリアがスーパースター企業になる、と考えている。メディネット、トランスGもある程度頭角を出してくると思うが、カイオムとナノキャリアが別格過ぎるだけだ。

[芦屋 健一さん]

｢4585 UMNﾌｧｰﾏ｣も､お忘れなく｡