はんちくさんのブログ
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アメリカ序盤 やはり堅いが・・
雇用統計8万人減。
以前なら、寄りからダウ-200と行くところだろうが、-100手前で切り返している。景気後退織り込み&買戻しの支えだろう。
さすがに、為替のほうはごまかせなそうだ。たとえプラス引けしても、円高着地で月曜を迎えるか。
「理由ある下げ」になってしまった。マイナス材料を食うアメリカ市場の堅さを鑑みても、為替がどうにも足を引っ張る。
金融機関決算まで、株も為替も、売り仕掛ける口実の材料はない。このマイナス材料を食って、無難な下げ幅で超えれば、この上げ相場は継続と考える。
「ダウは上げるが、為替は停滞」みたいな展開もあるだろうな。そうすると、日米両市場の兼ね合いとサジ加減が難しい。
買う位置とタイミングには慎重を期すべきだな。
最近、ようやくアメリカ市場を読めるようになってきた。
マインド支配のモードでの能天気プラ転は「インチキ」だが、ポジションバランスと材料織り込みの逆動きは「インチキ」ではない。
免疫の無い爆弾が破裂するまでは、かなり下値硬い展開が続くだろう。
為替は市場と違って、指標に割と反応しますね。
102円と101円台の間で攻防があったようですが
どうも週明けは101円台でスタートになりそうです。
ベアスターンズを救済したのは
これ以上株価の暴落をさせないための考えだったから
為替が動いても株価への影響が出ないように必死でチカラ技を出してきそうですね。
ただ油断はできませんが。おかんもできるだけ慎重に行きます☆
こんちはー
株式市場は、もはや手を尽くさなくても、安定してきているのだと思います。「潰れなきゃいい」ということなのだと思います。
目新しいマイナス材料が出るまでは、「下がったところを拾う」「急落を見つけたら、買戻し急騰を待って仕込む」のパターンが有効かな。
突然市況が変化しますからねー。落ちてくるナイフを、真剣白羽取りする勇気がないとw
「急落したから、下げモード突入」という判断はしないほうがいいと思います。あくまで、落ちた背景が重要かと。
どうも立場が反対になってきて書きにくい…(苦笑)
現状が、最も相場観が分かれる時期なのかもしれませんね。
GW前後にはもっとハッキリしてくるかもしれませんけど、免疫の無い爆弾はまだまだ隠れている、という気持ちは当分変わらないと思います。
こんにちはー
すみませんw 敵になったり、味方になったりw
新型爆弾がいずれハネるという考えは、僕も同じです。「景気後退&悪材料=株価は下げる」の構図が崩れてきているだけで、青若葉さんが怒る能天気相場でも何でもないと思ってます。
モードとしては、
「悪材料が出たら、売り物が多数出て、市場が下げるのでは」という不安心理で、急落を繰り返していた
というものから、
「悪材料が出たときは、買戻しのチャンス」という心理に移り、
「下げても、買戻しがあるので市場が下げない。そして、同時に買いポジションも増えてくる」
そして、しまいには、マイナス材料が出ても、売るのではなく、買い戻すという逆現象への移行です。
といった、バランスの変遷で、このような堅調な相場ができたんだと思います。
「ポジティブな底打ち」ではなく、「ポジションバランス上、必然としてできた上げ相場」だと思います。
こういう相場は。折り返しも無材料で訪れるでしょう。波の天底を意識しつつ、有利な側について参加すべきと考えてます。
かなり難しい判断をしてみえる。
迷うといけません。単純にさいころで決めるのは・・・これはばくちか?
自分の信念を持ってやれば失敗しても悔いは残りません。
迷うと次の手も打てません。
こんにちはー
迷っているわけではなく、買う気満々ですよ。「いつ買うか」だけです。月曜にとりあえず一発入れてみるつもりです。
アメリカ相場を考える上で、どのモードにいるのかさえ把握できれば、逆動きも怖くありません。
> 「ダウは上げるが、為替は停滞」みたいな展開もあるだろうな。そうすると、日米両市場の兼ね合いとサジ加減が難しい。
その展開、あるとおもうよ(^^ゞ
連動性があるときはいいけど、
乖離すると動きはわかりにくくなるからね。
さじ加減ひとつだと思います(*^^)v
>「ポジティブな底打ち」ではなく、「ポジションバランス上、必然としてできた上げ相場」だと思います。
たぶん、はんちくさんは売りも買いもできるから、両方見れるんだと思いますよ(^^ゞ
俺は信用をやらないので、いつも参考にしてますよん!
こんばんはー
いくら相場が強くても、
「ジャンジャン、ドルが買われる」
という展開は、さすがに考えづらいです。その点では、「派手な戻り」というのは、期待できないかもしれません。
下からの突き上げのほうが強いので、買いに回っているだけです。
以前の「踏まれても、ナンピンすれば引けにはプラ転」という状況から、
「下げても、ナンピン買いすれば、引けにはプラ転」
ですし。
アメリカ市場も、急落の翌日にはすぐ反発する。
ダウとCME先物の呪縛があるうちは、常にモード転換に気を配っています。
「株価」と「商品先物価格」は、全く同じ「投資商品」です。商品価格も、無意味に上げていました。株価が、理由無く上げる場面があるのも当然と考えています。
売りと買いを使い分けますが、初回で逆を食らって気づくことが多いので、結構なダメージを受けます。
「下げモードへの転換」を、見逃さないようにしないといかんですね。