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政権交代で日本経済は1985へタイムスリップした

 先の選挙で日本国民はデフレ円高政策のキチガイ政権(民主党)から解放されました。

 しかし、それは1985年にタイムスリップしたに過ぎない(参照@★自民党政権アベノミクスでも右肩下がり、財政悪化は続く)。

 

 この後、バブルとバブル崩壊が再現される可能性が高い。

 インフレ目標だけでは、一般物価の上昇は抑えられても、資産バブルは防げないから。

 財政出動ガンガン路線は資産バブルを助長するから

  (ちなみに、バブル崩壊震源地の欧米でも景気対策で財政出動なんて政策はやってない。

   米国は財政中立であり、欧州は景気低迷なのにお●鹿にも財政緊縮ですらある。 民主党政権の

   デフレ円高政策下での福祉バラマキ、エコバラマキも、事後のバブル要因を潜在的に膨張させて

   ます)。

 

 で、前回1985は円安是正下での金融緩和だが、今回は円高是正下での金融緩和、、、いずれも為替水準(物価上昇率)は適正よりやや高め(低め)に落ち着き、金融は総じて緩和方向になり、資金は資産に集中する可能性が高いのです。

 中国などの通貨安固定政策で日本含む先進国の物価水準は抑えられやすいので、経済力(成長力)は前回より低いものの、前回よりも資産バブルになりやすい外部環境なのです(資金は一般物価でなく資産に向かう)。

 

 

 さて、これから1985以降の歴史を再現しますか?

 デフレ回避のインフレ目標は正しいとしても、バラマキ(財政出動、土建バラマキ、福祉バラマキ)をやり続けますか?

 それは前回より小さいバブルと、大きな低落を生むでしょう。 繰り返しの失敗なのですから。 

 バブルの一時的な夢と、事後の惨めな現実を再現することになる。 

 それでもキチガイ政権(民主党)を再登板させるよりはずっとマシですが、、、(--;

 

 

 しかし、失敗のリフレインから脱出し、明るい未来にしていくことも実は容易なのです。 なぜなら、日本の失敗原因は政策にあり、国民の能力自体は依然、悪くないからです

 

 良い政策を掲げる政党の力を強めれば、それだけ、未来は明るくなっていきます。

 政策、政権、選挙は僕らの生活、人生を大きく変えるのです。

 個人の努力では防ぎようもないほど変えてしまう(これは、就職氷河期の皆様は特に良く分かるはず、、私もそうですが)。

 

 逆に言えば、同じ努力をしていても、簡単な『選挙の投票行動』を間違えないだけで、僕らの生活、人生は劇的に良くなるのです(高度成長期からオイルショック以降、角栄台頭以降の成長急落を経験した人にはそれが良く分かるはずです、、よほどの節穴でない限り。オイルショック以降、日本人の勤労意欲が急激に落ちたわけでないのに成長率は大幅低下しました。 政策の誤り、政治の不作為があったからです)。 

 

 次の参院選は、バブルへの初動期に当たるので、失敗方向の修正に非常に重要な意味を持ちます

 

 

(補足) 個人の努力不足は、どんな政治でも救えません。 キチガイ政権(民主党)は救えるとサギを言いまくりますが、ウソです。 バラマキの元手は全て国民の税金なので、如何なる政党でも国民の努力不足(=税収不足)は救えるわけがない。 無理矢理救えば、怠けたほうが得になるので、皆が怠けまくるようになるだけ。 バラマキ拡大+税収不足で、財政破綻(=国民資産の目減り)に進むだけ。 実際、キチガイ政権(民主党)ではそうなりましたね

 

 

 

 

 

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