フジテレビのキムヨナは浅田真央より上報道に怒り

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フジテレビのキムヨナは浅田真央より上報道に怒り

フジテレビが先のグランプリファイナルで優勝した浅田真央選手よりも、ドイツのマイナー大会に出て転倒しながら優勝した韓国のキムヨナ選手のが上と報道した件で、ネット上でフジテレビに対する怒りが殺到している。

 

「フジテレビはキム・ヨナが7割の力で『今季最高得点』を出した。浅田真央よりキムヨナが上と言っている」

「本当に日本のテレビ局なのか」

 

 

フジの浅田下げキムヨナ上げ報道は今に始まったことではないが、いったいどこの国の放送局なんだと改めて問いたくなる。

 

こんな醜いことしているから視聴率トップの座を奪われた挙句、テレビ朝日にまで抜かれて3位に転落しているのが分からないのだろうか。

この姿勢が変わらない限り、フジテレビの復活はないだろうね。

 

 

 

 

 

 

ジャンプで転倒キムヨナが「今季最高得点」 「浅田真央より上」報道にネットで怒り

http://www.j-cast.com/2012/12/10157544.html?p=all

 

フィギュアスケートの浅田真央選手(22)がグランプリファイナル優勝を果たした一方で、「宿命のライバル」韓国のキム・ヨナ選手(22)が復活を遂げた。「今季最高得点」を叩き出したというのだが、その報道のされ方にネットユーザーなどから疑問の声が上がっている。

「浅田真央よりキムヨナが上といっているに等しい」などと怒り心頭なのだ。

2010年バンクーバー冬季五輪の金メダリスト、韓国のキム・ヨナ選手が2012年12月9日、ドイツのドルトムントで開かれたNRW杯で優勝を果たした。

フジテレビが「キム・ヨナ復帰完全検証」と銘打った特集

驚きなのは、その点数だ。8日に行われたショートプログラム(SP)では、浅田真央選手のNHK杯での67.95(今季最高得点)を大きく上回り、72.27点。フリーでは、浅田選手のグランプリファイナルでの129.84(今季最高得点)よりわずかに低い129.34点を記録した。合計は201.61点で、グランプリファイナルで浅田選手が記録した今季最高得点(196.80点)を超えた。

これを受けて、フジテレビは12月10日放送の「すぽると!」で「キム・ヨナ復帰完全検証」と銘打った特集をくみ、キム選手の復活度は70%と伝えた。そして、キム選手のSPの点数の下に、浅田選手、A・ワグナー選手、鈴木明子選手のグランプリファイナルでの点数を並べた映像を流した。

これにネットユーザーらが噛み付いた。本来比べられない点数をならべて、浅田選手よりもキム選手のほうが上だと印象付けようとしているという。

「フジテレビはキム・ヨナが7割の力で『今季最高得点』を出した。浅田真央よりキムヨナが上と言っている」
「本当に日本のテレビ局なのか」

などと怒り心頭だ。

今回キム選手の優勝した「NRW杯」は、冬季五輪、グランプリシリーズ、世界選手権より格下の「国際B級大会」で、「第一線の大会ではない」(フィギュアスケート解説者・村主千香さん)。国際スケート連盟(ISU)の公認試合ではあるが、その得点は「参考記録」で、グランプリシリーズなどのように「公式記録」には認定されない。

また、違う大会の点数を比べる意味は「とくにない」と村主さんは10日放送のモーニングバード!(テレ朝系)で指摘した。得点のうち、芸術点は他の出場選手との兼ね合いで決まるためだと言う。みのもんたさんも10日放送の朝ズバ!(TBS系)で、点数を付けたのが「同じジャッジじゃなきゃね」と首をかしげた。

「(得点が)ここまでどうして出てしまったのか、わからないと正直感じた」

その上、キム選手の演技が浅田選手のグランプリファイナルでの演技にここまでの点差をつけるほど「完璧」だったかも疑問だ。ショートこそ大きなミスなくまとめたものの、フリーでは2回転を予定していた3連続ジャンプがすべて1回転になり、コンビネーションジャンプでは転倒、しりもちをついてしまった。村主さんも、モニバド内で感想を求められ、こう言った。

「フリーでは後半かなりスタミナが切れてて、ジャンプも転倒していた。そこまで『おーっ』とは感動しなかった。まだ調整が足りてないのかなと思った」
「(得点が)ここまでどうして出てしまったのか、わからないと正直感じた」

グランプリファイナルでの浅田選手は、ショート・フリーともに大きなミスなくこなした上での優勝だった。

なお、キム選手が今回「NRW杯」に参加したのは、2013年3月にカナダのロンドンで開かれる世界選手権への出場資格を手に入れるためだ。浅田選手も世界選手権への出場を予定している。早ければそこで2人の「直接対決」の結果が見られそうだ。

2件のコメントがあります
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    パン粉さん
    2012/12/11 08:41
    フィギアは選手、滑走順で大体点数が決まってる。だから波乱がまったくない。最終グループからしか優勝者が出ないのはこの為。 フィギアは競技ではなくエンターテイメントとしてみるべきだろう。
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    ひさっちさん
    2012/12/11 15:31

    パン粉さん こんにちわ

     

    フィギュアは確かに見ていても点数の算出が良くわからないのは事実

    転倒しまっくてもトップとかあるし。

     

    それにしてもこれはいただけないと思う。

    フジは以前にも浅田選手が優勝した時の個別インタビューで、インタビュー中の背景をわざわざ転倒しているシーンを使っていた前科がある。

    おそらく中の人は日本人ではないのだろうと思う

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