ジーエス・ユアサコーポレーション（ＧＳユアサ）は、国際宇宙ステーションにリチウムイオン電池を納入するそうです。
寿命が長く、交換のために宇宙に運ぶ回数を少なくできるのが特徴で、現在使われている他社製のニッケル水素電池と取り換えるそうです。
宇宙ステーションは太陽電池で発電した電気を使っているそうですが、地球の陰に入って太陽光が当たらないときは電池に蓄えた電気を使用するそうです。
ＧＳユアサが納入するリチウムイオン電池は、10年以上の使用に耐えられるよう設計されており、人工衛星の電源として使う電池をつくってきた経験が生きたようです。
そんなに儲からないとは思いますが、これを機に他の衛星等にも採用されるといいですね。
6674：319円
