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生保13社の中間決算は株価下落で評価損6800億円7社が減益

生命保険主要13社の平成24年9月中間決算が出そろい、本業のもうけを示す基礎利益は、利息や配当金収入の減少などで7社が減益となったそうです。

業績不振の電機株など国内株の大幅下落で、各社の有価証券評価損が膨らみ、外資を除く国内生保8社で計6412億円、13社合計で約6800億円に達し、前年同期(約3800億円)の2倍近くに膨らんだそうです。

 

基礎利益が減益だった7社は、東日本大震災の保険金支払額が想定を下回り、多額の戻り益が発生した前年同期の反動減に加え、利息や配当金収入の減少が響いたようです。

 

第一生命保険は前年同期比2割増を確保したそうですが、約200億円の証券化商品の売却益が押し上げたためで実質は微増だったそうです。

一方、生保の売上高にあたる保険料等収入が大幅増だった住友生命保険は3年ぶりの増収増益だったそうです。

日本生命と明治安田生命は、運用利回りが契約者に約束した予定利率を上回る「順ざや」を確保したそうです。

三井生命保険は中間期としては3年ぶりに黒字転換したそうです。

 

各社の有価証券評価損は、日本生命が前年同期比3倍超の3479億円、明治安田生命は同比約5倍の1159億円で、国内主要生保8社合計でも前年同期(3259億円)の約2倍に拡大したそうです。

 

今の株価の好調さが続き、年度末には好転しているんでしょうかね。

 

8750:93,600円

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