しっかし、最もMARKETの大きいのは癌VACCINEだと思う
再生医療関連とか、癌免疫療法関連が派手に動いているが、
欧米でも力を入れているのはこちらではないかとSUSPECT
した。
臨床実験では、 OPでも放射線、化学療法でも無効か
非対象の症例ばかりでやっているが、これでは、VACCCINEの名の
本来の使用法なのかどうかやや疑問になった。
TVの特集番組でも術後の再発予防に期待が有望などと述べていたが、
つまり、癌症状が出ていない健康そうな状態か、手術で治ったらしい
頃合で使うのが、本来のMARKETであろうと思われる。
つまり、毎年、健常人に使うかどうかは、知らないが、副作用がない
のと、POLYPEPTIDEの化学合成はおそらく低COSTだろうから
MIXED VACCINEの形もあるだろうし、、かえって、そのMARKETの
人口的大きさに厚労省がビビッているのではないかと
我が相場勘が働いた。
確か、研究の中心人物が、春ごろに膵癌対象VACCINEの臨床成績が思わしく
ないとの”結果”に、反応するように米国研究機関に転出したが、
今になって思うに、いろいろ相場の種が思い浮かぶのである。
しかし、今買いなさいとは、いえない。
相場があるとすれば、NOBEL賞授賞式よりも後である。
