TV・新聞の利権と大本営報道（業績低迷下で高年収維持）

[jojuさん]

　テレビ局各社の業績は、四季報を時系列で見れば分かるように惨憺たるものです。

　売り上げも利益も低迷し続けている。

　フジのみ売り上げ伸びているものの、それでも肝心の利益は低迷。

 

　で、収益低迷なのに、社員の平均年収は千数百万円とベラボーに高いままである。

　これは受信料で食べてるNHK職員も同様（しかも労組がめちゃくちゃ強いらしい）。

 

　業績低迷なのに好待遇維持なのだから、テレビ局や親会社の新聞社が独占権益維持、利権維持（再販制度、電波利権、記者クラブ）に必至になるのも当然。　

 

　これではますます官僚に頭が上がらなくなり、報道はゆがみまくるようになる。

　表向きの反権力姿勢と裏腹に、権力側に有利な論説ばかり展開するようになる（聖域だらけの財政改革？なのに、増税しまくる路線を、一体改革と持ち上げたり、、、（－－；　）

 

　で、独占業界、保護業界というのは能力劣化、サービス低下、業績低迷必至（業績低迷でも高収入維持ならば尚更そうなる）なので、業績低迷＞官僚依存＆報道劣化＞ますますの業績低迷＞ますますの官僚依存＆報道劣化＞、、、の悪循環が続く。

 

　今や、テレビ・新聞論説の陳腐化率は８０％に上ると思う。

　国民益に反する不合理な論説、不公正で黒い論説が多いと感じる次第。

　テレビ、新聞のペンは、『馬●（悪徳官僚？）に刃物』の状況に近ずきつつあるのかも、、。

　テレビ、新聞論説は見ず、通信社等のニュース（事実）だけ見て、自分の頭で考えるほうがよっぽど有益で時間の無駄もない。

 

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　これだけテキトーな仕事をして、これだけ高収入が得られて、これだけ会社の経費で飲み食い出来て（＠朝日新聞。社員が架空経費で飲み食いしまくりゆえ、申告漏れの常連企業）、これだけ威張れる業界は、世界中を見渡しても中々ないでしょう。

 

　今や官僚利権を遙かに凌駕している、、、これが永続的に続くならばですが（－－；