民主、マニフェストを謝罪 子ども手当や一体改革

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

arama-さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1062件目 / 全2962件次へ »
ブログ

民主、マニフェストを謝罪 子ども手当や一体改革

 民主党は7日までに、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)の総括や反省を盛り込んだ「マニフェスト重要政策説明用資料」の原案をまとめた。達成項目を強調する一方、実現できていない項目の謝罪を明記した。10日から全国11カ所で開く「政策進捗報告会」で説明する方針だ。

 「マニフェストの財源確保」の項目では、16・8兆円の新たな財源確保について「歳入、歳出とも見通しが甘かった」と説明。子ども手当に関し「目標の月額2万6千円が実現できなかったのは、ねじれ国会だけが理由ではない。財源捻出策に無理があった」と認め、「真摯に反省し、おわびする」とした。

 社会保障と税の一体改革では「政権交代時のマニフェストに消費税に関する記載はなかった」と謝罪。「政権を取れば財源は何とかなるという甘い見通しがあった」と明記した。

 八ツ場ダム(群馬県)の建設「中止」が一転して「継続」となったことをめぐっては「政権交代に伴う政策変更の際の意思決定方法の未確立や、関係省庁、地元関係者などとの調整が十分できなかった」と総括した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県)移設問題については「沖縄県民や国民の期待を結果として裏切り、日米関係を一時的にせよ冷え込ませたことは、民主党政権の大きな失敗だった」と認めた。

 原案は6日の党政策調査会役員会で提示された。子ども手当など09年マニフェストの柱となった11項目に加え、一体改革などマニフェストになかった7項目に関し「到達点と反省」を記載した

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ