arama-さんのブログ
日経平均、一時9千円回復も反落 売り買い交錯
19日午前の東京株式市場は、外国為替市場の円安傾向などを好感した買いと、利益確定売りが交錯した。日経平均株価(225種)は一時、ほぼ3週間ぶりの高値水準となる9000円を回復したが、上昇の勢いは続かずその後は反落した。
午前終値は、前日終値比12円30銭安の8970円56銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は1・27ポイント安の751・03。
前日の米株安を嫌気したほか、このところ上昇が続いていたことから利益を確定するための売り注文が目立った。