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偏狭なナショナリズム？
らいあんさん
投稿:2012/10/14 00:36
更新:2012/10/14 12:34
最近尖閣の影響で、日本（企業）が大きなダメージを受けるっていうような報道が多いな。
ただ、こういう時にふと思うんだけどさ。
グローバル企業ってのはなんだろうか？って思う時がある。
調子のいい時は、メディアがよく言う、日本とか日本人とかっていう偏狭なナショナリズムにこだわらずにどんどん海外に進出するべきって言うのにさ、
都合が悪くなった途端に、日本企業が損害を受けてるからみんなで何とかしないとってなるんだからさ（苦笑）。
そんな時だけ、都合よく日本企業として守られたいってどうなのよ（汗）。
貴方達は個々の利益を追求して、偏狭なナショナリズムにとらわれずに、日本を飛び立ったんだから、それなりのリスクも想定してるはず。
それを苦しい時だけ、日本企業として助けてって言われても、僕にはあんまりピンとこなんだよね（苦笑）。
そうかなあ・・・
確かに、中国に進出したのは選択ミスだと思うけど、もともとは周恩来が日中国交再開のときに、パナソニックに、「中国に来て中国の発展に尽力をつくして欲しい」とか言ったから、パナソニックが協力したのですよ。
で、中国は賃金も安いから、どんどん日本の企業が進出していった。
中国人は共産国だから、政府の都合の悪いことは国民に知らせません。
日本から巨額のODAを受けていることも、一部の知識人しか知りません。
結局、中国と中国人が恩知らずなのです。
中国人は、東洋のユダヤ人と言われていて、お金に汚い民族です。
お金のためにはなんでもする人が多い。
最初に日本の企業に助けを求めて、中国を発展させてあげたのに、繰り返す暴動！
これは日本人として絶対許せません。
だから、nyajyaraはJTの株主総会で毎年言っていたのは、中国はカントリー・リスクが一番大きい。本当は日本に工場を戻して日本で雇用を産むのが望ましいけど、それが無理ならば、せめて、反日感情を持っていないタイとかラオスあたりに工場を移転して欲しい、ってね。
おはようございます。らいあんさん。
日本人が日本の企業を助けようと、なんとかしたいと
考えることがおかしいことでしょうか。
反日教育をしていない、反日感情を持っていない国々と
付き合いをしていくのがいいです。
nyajyaraさん、お久しぶりです。
中国の事がよくわかっていなかった昔ならともかく、今の中国政府に日本は何を期待しているんでしょうか？ 大国になっても、これだけ坊弱無人にダブルスタンダードを使い続ける国に対話もなにもないでしょう。
それを承知で進出してるんだから、それでも企業にとってなにかメリットもあるんだと思います。なのに苦しい時だけ政府や国民に泣きつかれてもなんかなぁと思うんですよね。
鈴一平さん、はじめまして
僕だって中国にいる日本企業が意味もなく攻撃されているのを見れば本当に腹立たしいですよ。
でも、僕がおかしいと思うのは、グローバル企業が都合の悪くなった時だけ、それが日本国民の損失みたいに報道される事なんです。だから、なんとか中国とは上手く付き合わなければいけないみたいは報道になると個人的にはなんで？ってなります。
その反面、彼らの利益は日本国民に還元されているのでしょうか？
日本企業でも中国に進出して中国人をたくさん雇えば雇用も税収も向こうに落ちますよね。そういう時だけ日本企業ではなく、グローバル企業ってなるのはどうかなぁと（汗）。
日本のマスコミは`偏狭なナショナリズムにとらわれない` みたいなフレーズが好きなようですが、企業が利益ばかりを追求して、日本と言う国に対する感謝＝ナショナリズムをおろそかにすれば、それはもう日本企業ではなくなっている気がします。
それなら日本にいて日本人をたくさん雇用してくれる外国企業のほうが、全然ありがたいですね。
ちなみにその中国にとってはありがたいはずの日本企業に、それでもあんな事をする中国人達は狂っていると思います。
あれを、一部の中国人がやっているだけみたいな反論もありますが、実際にあんな事が各地で起こっているんだから、あれが中国の民意であり、現状なんですよ。
普通の国だったら警察が取り締まりますからね。