jojuさんのブログ
★尖閣沖の漁業権交渉(対台湾)は相互主義が原則
日本の弱みにつけ込んだ台湾漁船の尖閣侵略により始まった日台漁業交渉。
台湾は尖閣沖を歴史的漁場と言っているが、それを認めてはいけない。
この理屈を認めると、色んな国が日本近海を歴史的漁場と言い張ることが可能になる。
台湾人がかつて尖閣沖で漁業を出来たのは、台湾が日本の一部だったから。 歴史的漁場でも何でもない。 その時代、沖縄の漁師も台湾周辺で自由に漁が出来た。
台湾に尖閣沖での漁を認めるなら、日本にも台湾周辺での漁を認めさせるべき。
ところが、実態は台湾周辺は乱獲で魚が捕れない状況。
尖閣沖で台湾漁船の漁を認めるならば、尖閣領有要求の永久放棄(領土侵略の永久放棄)、期限付き、漁獲制限、漁獲に対する入漁料の徴収を条件にすべきでしょう(特に第一条件が重要。これを呑まないならば交渉妥結してはいけない。10年でも20年でも交渉し続け、無理に妥結を急がないこと、、日本が妥結を急ぐメリットは何もないし、交渉事は大抵急いだ側が負ける)。
侵略されまくって弱みがあるから譲歩、という姿勢は対台湾であれ絶対取ってはいけない。
それは更なる侵略を招く。 第二第三の台湾が出てくる。 台湾以外の国も同じようなことを仕掛けるようになる。
是々非々で処断を。
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台湾が中国領になったとき、台湾の尖閣漁業権は火種になる。
台湾の現政権は中国大陸系(台湾系でない)で中国との関係が深いことを忘れてはいけない。
漁業『権』にしてはいけない。
中国寄りの相手には厳しく対応し、日本寄りならば優しく対応する、、、いやらしく見えるかも知れませんが、なりふり構わぬちんぴら国相手に『大人の対応』を気取ってはいけませぬ(道理、大義名分は絶対必要ですが、、)。
ちなみに、中国寄りには厳しく、、は自国内、特に対沖縄県でも重要なことです、日本国民の主権を守るためには。
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