NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
渡り鳥を ロウソクで 歓迎
新潟市の福島潟で、1万本のろうそくに火をともし、渡り鳥を歓迎しようという催しが行われました。
新潟市北区の福島潟には、国の天然記念物で、渡り鳥のオオヒシクイが、冬を越すために、毎年9月
下旬以降、ロシアのカムチャッカ半島から飛来します。
23日はまもなく飛来するオオヒシクイを迎えようと、地元のボランティアや家族連れなどが、
1万本のろうそくに火をともしました。
ろうそくは、オオヒシクイが飛んでいるようなかたちに並べられていて、すべてに火がともされると、
会場は幻想的な光に包まれ、参加した人は、光を見つめたり、写真を撮ったりしていました。
福島潟では、毎年、全国で最も多い5000羽前後のオオヒシクイが冬を越しますが、去年は、
2000羽以上も多いおよそ7000羽が越冬したということです。
参加した男性は、「鳥が飛ぶかたちのろうそくの火が幻想的で、とてもきれいでした。 ことしも、
多くのオオヒシクイが来るのを楽しみにしています」と話していました。
09月24日 09時09分
なぁ~~んだぁ そういうこと だったんですねぇ ~~ ( ^ ^ ゞ 違うこと 想像 しちゃいました