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少年法改正案、有期刑上限20年を検討
犯罪を犯した少年の量刑について、法務省が少年法を改正し、有期刑の上限を懲役15年から20年に引き上げる方向で検討していることがわかりました。
現行の少年法では、犯行時、18歳未満の少年に無期懲役を言い渡すべき場合は、10年から15年までの有期刑に刑を減らすことができると定められています。
これについて法務省は、上限を15年から20年に引き上げる少年法の改正案の要綱をまとめ、今週の法制審議会に諮問する方針を明らかにしました。法務省は、早ければ来年の通常国会にこの改正案を提出する方針です。(04日18:39)
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