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ユニーの公募価格が3日間決まりません。

公募増資をするさい、価格決定予定日は通常3~5日間の幅をとっています。
公募価格は通常1日目か2日目で決まります。
ところが、ユニーは7月25日、26日、27日と3日間決まっていない。
こんなことは、前例がありません。
東京デリカは、6月4日、6月5日と売出価格が決まらず、6日の朝中止の発表があり、ストップ高になりました。
それでユニー増資も中止になるか?
 私は、中止になる確率は極めて低いと思います。
ユニーは、短期借入金でサークルKのTOBを既に終了しており、その資金の返済が必要です。
いまさら、中止したら、他から資金を調達しないといけません。
そして、中止したら発行諸費用の1億4000万円を証券会社に払わなければなりません。
東京デリカが中止したのは、売出だからです。
売り出し元(個人やオーナー企業)が、安すぎるのでやめたと賠償金を払えば済む話。

しかし、今回は公募。中止を決める場合、慎重にならざるをえません。
ユニーは、上場企業。
株主代表訴訟を未然に防ぐには、希薄率以上に公募価格が不当に下がっていると証明しないといけません。
公募発表直前の7月17日の終値は904円、昨日の終値は728円と19.5%下がっています。
発行済株数198565821株に対して、公募とOAと伊藤忠への割当の合計は35535000株、希釈率は17.9%。
少なくとも、現状の価格では、不当に下がっているとは、いえない気がします。
結論は、30日に公募価格が決定して、公募が実施されるのが必然と思います。
万万が一、中止があるとすれば、30日の引けに大暴落した場合でしょう。

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