上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん急死を受け、11日の株式市場では、赤ちゃん誕生後に急騰していた“パンダ関連銘柄”の株価が下がったようです。
東京・上野に本社を置き、飲食店を展開する東天紅と精養軒は、赤ちゃん誕生後、株価が大きく値上がりし、10日には一時、東天紅が233円、精養軒が636円まで上昇し、いずれも今年の最高値を更新しましたが、11日の終値は東天紅が153円、精養軒が407円で、前日終値に比べ10%以上も値を下げてしまいました。
パンダの赤ちゃんが亡くなってしまったのは本当に残念でした。
そんななかでも投資の面では、どこに材料がころがっているか、見分ける目が必要ですね。