滋賀県大津市で起こった、中学生へ同級生から壮絶ないじめを受け、そして自殺へと追い込まれた事件で、とうとう3度の被害届を受理しなかった所轄の大津署ではなく、親分の滋賀県警自らが、市役所はじめ中学校へ暴行容疑で強制捜査に乗り出しました。
隠蔽体質の大津市や教育委員会はじめ所轄の警察とB連中一味に対して、滋賀県警本部の本気度がどれほどのものなのか、見ものですね。
相当な批判を浴びて、ようやく重い腰を持ち上げたんでしょうから、生半可な対応をしたのでは、むしろ逆効果で、警察批判に繋がりませんからね。
しっかり加害者一味とその家族はもちろんのこと、隠蔽工作を行った連中すべてに厳罰が下るように、頑張ってほしいものです。
未だに加害者側の屑親は、いじめではなく遊びだったと言い張っているようですね。
我が子を被害者の自殺後、さっさと京都府に逃がしておきながらなんたるふてぶてしい態度なんだか。
B関係者って話もあるが、普段人権人権って言ってるくせに、情けなくなってきますね。
いじめ自殺、中学と市教委を捜索…滋賀県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120711-00001104-yom-soci
大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、滋賀県警は11日、少年事件を担当する生活安全部の捜査員約20人で専従捜査班を設置し、暴行容疑で中学校の校長や市教育委員会関係者から任意で事情聴取を始めた。
また、中学校と市教委を関連先として家宅捜索した。加害者とされる同級生らからも事情聴取などを進め、市教委が実施した同校生徒への2回のアンケートでわかった男子生徒への暴行や嫌がらせなど、いじめの実態解明を目指す。
男子生徒へのいじめについて、2回のアンケート結果を通じ、「トイレで殴る」などの暴力行為や「ハチの死骸を食べさせる」などの嫌がらせがあったことがわかった。「脅して銀行口座番号を教えさせ、金をとった」などの恐喝行為もあったとされ、「『自殺の練習』といって首を絞めた」「葬式ごっこをしていた」との情報もあった。
最終更新:7月11日(水)19時31分