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7月は荒れるといわれる「二日新甫(ふつかしんぽ)」
前週末の欧州首脳会議では、最終的には、海外などから集めた資金を含め、銀行への直接資本の注入を可能とするなどの枠組みで合意。
政府の負担が和らぐとの見方からリスク選好の動きが強まり、金曜日に日本の株式市場が好反応を示し、週末の米株高へつながった。
今後、欧州問題のスキームが順調に進めば、日経平均株価も1万円台回復を目指し、上値余地を広げそうだが、逆に、ギリシャ再交渉の難航、EFSF(欧州金融安定化基金)設立の難航、EMS(欧州安定メカニズム)の規模に対する懸念などのリスクも残る。
国内市場では、7割強の売買シェアを持つ海外投資家が、消費増税法案を評価しており、
その点では日経平均株価の下値は限られるが、週末の雇用統計まで米経済指標の結果がはっきり見えるまでは、方向感は出にくい。
7月は荒れるといわれる「二日新甫(ふつかしんぽ)」。良くも悪くも日経平均株価は大きく変動する可能性がある。
参考記事
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20120702-00129061-mosf-stocks