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島根県が新品種アジサイ開発

 島根県は、アジサイのオリジナル品種「万華鏡」を開発した。花びらの中心部に近づくほど色合いが濃くなるグラデーションが特長。5月中旬の「母の日」需要を見込み、4月下旬から県内に加え広島県、大阪府へ計3千鉢の出荷を目指す。

 青とピンクの2種類。商品名は「万華鏡のようにきらびやかな色」(県農畜産振興課)にちなんだ。卸値は5号鉢(直径15センチ)で1200円前後。一般的なアジサイに比べて割高だが、高付加価値品として売り込む。

 県農業技術センター(出雲市)が2006年、市場に流通するアジサイの品種「隅田の花火」と「ミセスクミコ」を交配し誕生させた。センターで試験栽培後、11年夏から出雲市と吉賀町の生産者計6軒が栽培している。

 3月に千葉市であった「日本フラワー&ガーデンショウ」では、来場者による鉢花部門の人気投票で全国58品中、2位に輝いた。農畜産振興課は「独特の色合いが喜ばれた。県のブランド品として定着させたい」としている。

 

【写真説明】アジサイの新品種「万華鏡」の出来栄えを確かめる島根県の担当者

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