ぴっくさんのブログ
相続税対策
今日は、母に付き添って、都内の銀行に行き、
銀行の担当の方と、相続税対策の相談をしました。
私の父は、一昨年脳梗塞で倒れ、
療養中の昨年、慢性硬膜下血腫で2回手術をしました。
医療介護老人ホームに入所しましたが、
今年3月にインフルエンザで肺炎を併発。
3月末に何とか退院しましたが、
入院するたびにどんどんと衰えています。
もう、あまり高度な会話は出来なくなりました。
そのような状況下で、父の財産を本人の了承なく
勝手に動かすことは出来ないので、
銀行の人とは、母の財産について節税対策を
する方向で話を進めています。
母と銀行の担当の人との間で、何回か
打ち合わせをしたようでしたが、預金を
不動産に変えて相続するという方法は
母が断ったそうです。
母は78歳ですが、この齢で新たに不動産を
管理する気力は無いとのことで、
私ももっともだと思います。
それで、本日の打ち合わせでは、保険商品を
使用した節税について提示を受けました。
1.一時払い保険に加入して、受取人を
子にして、一人500万円の非課税枠を
利用する。(子は私と妹の二人)
但し、次回の法制度改革で、この枠は無くなる
可能性がある。
2.子が積立貯蓄型保険に加入し、その購入資金を
母が贈与として、毎年送金する。
ただ単に、毎年母から子に送金するよりも、
税務当局に贈与の正当性を訴求する効果がある。
また、子だけでなく、孫にも使える。
3.母が上記の保険に加入する。満期前に
死亡した場合、死亡時の解約返戻金で相続
算定されるため、3割程度の減額が期待できる。
そして、今日は父と母の財産の試算表を見たのですが、
父も母も私が予想したよりもかなり多くの資産を
持っていたので、相続税もびっくりするほどの
額でした。
今後も当分、継続的に対策を練らなければならないです。
こんばんは。
相続税があるのは「富の平等化」なんですね。
びっくりするほどの相続税を払わなくてはならないということは、幸せなのかもしれません。
おとうさまのお体も心配ですね。
親孝行も終盤に近付いたのかもしれません。
どうぞ最後の親孝行だと思って、おとうさまに接しておあげください。
私は母が亡くなってから、親孝行をしていなかったような気がして後悔しております。
ちこさん
コメントありがとうございます。
びっくりするほどの原因の半分以上は
東京の地価の影響なのです。
親孝行の終盤、今まで考えないふりを
してきましたが、直視せざるを得ない時が
近づいているのかもしれません。
それと上記の保険商品ですが、私は加入できない
可能性があります。告知義務の関係で。
私は多くの薬を処方されているので、
保険の審査が下りない可能性があるのです。
ぴっくさん こんにちは~
そうですかぁ~ ぴっくさんの 方の 保険加入はぁ ・・・
それならば、 ぴっくさんの お子さんを お父さんの 養子に したら ?
いかがで しょうかぁ ~~ (^O^)ノシ ビート たけしさんち も~
そうすれば お父さんの お子さんの枠が ひとつ 増えますで しょうぉ~ ?