前場お疲れ様です。

[syun株さん]

前場は、追加金融緩和観測により
そうなった原因は、日銀短観3月調査の大企業製造業DIが-4と12月調査と変わらなかったから、とのことです。

もともと、景気が回復しているかというと回復というより、戻りを示しているという程度であり、
景気がいいのは限られたセクターと、ここ数年の企業努力によるもので利益が出るようになったからというものが強い。利益が出るようになったということは人間一人あたりの作業などが増えるなど生産性は上がっているものの、大きく雇用が増えるなどしているわけではありませんので、
一般の国民からすると決して景気が回復したりしたとは思えないのではないかと思います。
また、給料も増えない時代になっていますので、特に中小企業では厳しいのかな、というところです。

しかしながら企業は景気が回復しつつあるため、国民のネガティブ指向に比べて企業側は努力し続けており、幸福度に比べて企業は頑張っていると。株式市場も期待感と景気の回復気味な基調により10000円を大きく超えていきたいと見せる展開に成っております。

まあ、株式投資、株式投資での株価というものは、個人がどうこうというよりは（残念なことではありますが）企業と政府、世界の動きが中心ですので、実際に日経平均が、たとえこれから2万円になったとしても、
一般国民はバブル期や高度経済成長のような上昇でなければ、景気が回復した！とはこれからは言えないのではないかなというところですね。
昔は非常に無駄が多かったという言い方もあるかと思います。

後場からは、頭を打たれる展開になるのではと思います。
前場は強かったですが、これ以上はさしたる材料もないので、外部市場がモノをいってきます。
そのため大きく買いに回ってくると言うよりは資金を回転させるために、何を選ぶかという考え方。

個別を狙っていくスタンスでやっていくといいと思います。
ギャンブル好きな方は前回ブログで出したようなものも良いでしょう。

基本は押し目狙いで・・・・
慎重にやっていくのが理想かなと思います。

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