jojuさんのブログ
増税路線と日経平均、投資戦術
谷垣さんは基本、財務省一家だから、財務省シフトした野田政権とは政策的に違いなどない。
会談など無くとも、あうんの呼吸で増税促進に動く。
野田、谷垣の争いは、どちらが官僚の御輿に乗るか、の争いでしかない。
増税のための作られたデフレ、増税のための作られた円高、増税のための作られた不景気、、、、
その煽りを受けてリストラ、賃下げ、非正規化となっているのに、それらは全て小泉改革のせいとされて、逆噴射の規制強化、反民営化、官僚統制経済強化路線で、官僚は我が世の春(増税で利権バラマキの元手が増えれば更にウハウハ)。
うわべだけの官僚叩き、うわべだけの金融緩和に誤魔化されてはいけない。
官僚の賃下げは時限立法(期間限定)であり、賃下げの前に手当の新設が行われてたりする。
一方、日銀は、残存期間の短い国債を大層保有しているようです(オイオイーー;)。
また、目標の物価上昇率1%に届くのは数年先と見ているようです。
日銀が真面目に金融緩和する気がないのは明白。
米国景気回復でも、消費税20%達成(財務省OBの某学者近著より推測)までは、増税のための円高デフレ=増税のための景気低迷(税収不足)=増税のための財政危機を頻発させると思う、、財務省一家は。
ゆえに、米国景気回復でも円安はそれほど進まない
日経平均には政治的なブレーキがかかり続けるでしょう。
過剰円高頻発状況下では、内外需企業とも大方伸び悩み、デイフェンシブのパフォーマンスが低レベルながらも良くなる。
日本企業が自爆的円高で苦しむ裏返しで好調になるのは韓国企業である。
コリア買い、日本売り、、、これが、米国景気が本格回復するまでのベスト戦術なのでしょう。
これは、コリア好きの民主党政権の政策に即した投資戦術ですが、自爆的です(民主党政権になってからテレビも韓流だらけになったし ーー; )。
意図的不景気で、給料は伸び悩むは、年金運用はこけるは、投資収益は上がらないは、で国民は踏んだりけったりである。 そのうえ、意図的不景気で税収減、社会保障コスト増となり、財政危機、社会保障危機が作られ、大増税に追い込まれようとしている。 財政も社会保障もほんとは全然危機でないのに、、、。
国民は、アホ官僚とマスコミ(TV、新聞)の増税狂想曲のお遊び(火遊び)に早く気付くべきでしょう、、、左翼政党(民主)、利権政党(自民)以外の第三極に期待(キーワードは脱官僚、経済成長)。
(補足) マスコミ(TV、新聞)が官僚批判をするものの、大局的には増税路線を支持し続ける理由は、近著『官報複合体』に詳しいです。 要するに、官僚批判はうわべだけで、実際は官僚にスリ寄っているのです。 日銀がうわべだけの金融緩和で、実際はデフレを継続させてきたのと同じなのです。
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みんなの党はそうでないですね。
橋下さんは経済素人と自認しており、聞く耳を持っているでしょうから、変なのとくっつかなければ増税案を変えるでしょう、たぶん。