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稚魚不漁で養殖ウナギが高騰し土用の丑の日に供給不足となるかも

養殖ウナギの稚魚(シラスウナギ)が3年連続で不漁の見通しとなり、稚魚・成魚ともに国内の取引価格が高騰しているそうです。

需要がピークを迎える夏の「土用の丑の日」に供給不足となる事態になるかもしれません。

 

水産庁によると、豊漁だった2009年は24.7トンあったシラスウナギの推定漁獲量は、2010、11年は半分以下の9.2~9.5トンにとどまったそうです。

このため、2009年は1キロ当たり約38万円だった稚魚の取引価格は、今年に入って宮崎県では250万円で取引されるなど暴騰しているそうです。

稚魚の高騰によって成魚のウナギの取引価格も跳ね上がっており、全国鰻蒲焼商組合連合会によると、ウナギの現在の仕入れ値は1匹1000円以上で、2010年の2~3倍の水準だそうです。

 

今年の土用の丑の日は、今までなら丸々1匹食べていたのが、半分しか食べられなくなるかもしれませんね。

ウナギの価格が高くなることによって、株価が上がったり下がったりする会社ってあるんでしょうかね。

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2012/3/5 07:53

    ここのところ台湾で取りすぎています。

     

    今年はどうなんでしょう。

     

    ウナギも毎年上がっても、食べたい人が並んでいる店を見ると、

     

    値上げでいいのでは?

     

    日水は上がりそうですね。

     

     

  • イメージ
    TAROSSAさん
    2012/3/5 21:05
    yoc1234さん こんばんは。

    テレビのニュースでも、何キロの単位はではなく、何匹しかシラスが捕れなかったと漁師さんが言っていました。

    値段は、需要と供給の関係で値上げとなるんでしょうね。
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