福之神さんのブログ
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今日の格言
『万人が万人までも強気なら、アホウになって売りのタネまけ』
相場が過熱して天井になった時、下げ過ぎてどん底の時、結果論としてはあの時が大天井だった、あの時が大底だったとわかるが、それをどうして予測したらよいのか。
それがわかれば、誰もためらわずに底値で買って天井で売ることができる。
ある兜町の古老いわく。新聞の社会面に、株式ブームで証券界はホクホク、ボーナスもはずんで……といった記事が出たときは天井、閑古鳥が鳴くなどと不景気風が報じられたときはどん底、という。株式記事が経済面でなく、社会面に報道された時、というのはユー-クな発想であるが、一般投資家の多くは、たしかに、相場の末期に買い出動して高値つかみになることが多い。
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自分用のメモです。
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相場の天井真っ盛りでの格言を、一つ思い出しました。
石井独眼竜(立花証券の創立者/大者相場師)が、相場が大盛況で活況な中、大相場の天井を直観したときに実際に放ったセリフです。建玉の手仕舞いと空売りに入る準備をする時の時の名格言です。
「 桐一葉(ひとは)、落ちて天下の秋を知る。」