為替少年さんのブログ
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介入の成績開示を望む
おとといのニュースで安住大臣が介入の件で記者とやりとりしている映像を見た。
介入をしていたということで騒ぐのもいいが、記者には介入実施の有無や理由だけではなく、介入のコスト(平均レート)を質問してもらいたい。
それによってどれだけの損益が出ているのか?
1円の為替の上下でどれだけ損益が変わってくるのか?
そのようなことが判らないと、介入の効果もわからなくなる。
国益のために介入したと言っても、為替介入の損は既に40兆円とも言われている。
効果がないなら、止めた方がいいのでは?とか、他の手法を考えるべきとの議論も出てくるであろう。
何年も前から介入の度に時の財務(大蔵)大臣が、したり顔で会見をしているのを見るが、結局円高じゃん!
一般企業の財務担当者だったらとっくクビやで!
どうでしょう?
記者の人に是非聞いてもらいたい。
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通貨ペア:
ドル/円
こんにちは。
「先送り」と「情報隠し」が現政権の十八番です。
それに、お軽発言の素人洗脳財務大臣にしゃべらせない方が良い。
昨日のBSフジ番組直後みたいに、円高方向に振れるとも限らん。
あやつの口は、頑丈な糸でガッチリ縫っておいた方が良いでしょ。。。
こんにちは
確かに。
以前、あやつは、「日銀の使命は通貨価値の向上」と言ってしまいましたし・・・
(円高にしてどうすうんじゃい!もじゃもじゃ頭がっ!)
もともと失われた20年には日銀の大きな責任があると睨んでいますが、素人アズミ氏は当然に財務省の言う通りのことをしているだけでしょう。
国会議員の年収は大臣であれば4,000万円近くあるようですが、能力的には時給800円ぐらいでしょう。
あやつは・・・・・
4000万円ですか・・・
宮城5区、何故彼が選挙で勝ち続けられるのかが判らない。
iricoさん
そこら辺の事情⇒ご存知ですよ。
何かしろの圧力とは、
それは、記者クラブ制度なるものです。
政府や省庁の記者会見に参加できるのは大手新聞・テレビ(記者クラブ)だけと言う特権を大手メディアは政府・省庁から与えられています。つまり大手メディアは情報を独占できる訳です。その代わり、政府・省庁に不利になるような質問をしてはいけないし、記事に起こしてもいけないと言うルールがあります。海外のメディアは当然記者クラブには入れず、情報を得られないので、日本は非常に閉鎖的と批判しています。
ちなみに小沢一郎はこの制度を改め、他の報道関係者も記者会見に参加できるように働きかけているのですが(つまり政府に国民の疑問をぶつけ、政府はそれに対して真摯に対応する場が必要だと・・・)、それはこれまで情報を独占してきた大手メディアの利権を奪うこととなるため、大手新聞やテレビは必死で小沢バッシングをして彼を表舞台から引きずり落とそうと躍起になっているわけです。
また、政府は大手メディアに対して不利な報道をしないようにと、お金もしっかりと渡しています。いわゆる、官房機密費です。田原総一郎は1000万円の提供申し出を受けたが断ったと暴露しています。官房機密費の使い道を公表せよと政権をとる前の民主党は声高に叫んでいましたが、現在、公表できないのはメディアに渡しているからだと、簡単に推測できますよね。
残念な国、これが日本の現実です。