arama-さんのブログ
年寄名跡は協会管理へ、改革案を報告//相撲界変わるか
日本相撲協会の放駒理事長が文部科学省を訪れ、金銭でのやりとりが問題となっていた親方になるために必要な年寄名跡のあり方について改革案を報告しました。
「基本方針が決まりましたので、改めて工程表を提出させて頂きます」(日本相撲協会 放駒 理事長)
「年寄名跡」とは、「年寄」の名称や親方として部屋を持つ際に必要となるものですが、多額の金銭でやりとりされるなど、そのあり方が問題視されていました。
協会がまとめた改革案では、この「年寄名跡」について、現在はそれぞれの親方が持っているものを、将来的に協会が一括で管理する方針になったということです。
放駒理事長は今月30日で任期満了を迎えますが、協会がいくらで買い取るのかなど、具体的な運用方法については、新理事長に引き継がれ、6月までに方針を決めるとしています。(26日18:36