開運株 いや海運だ（笑

[nijさん]

スゴイね、今日の海運株。世界的景気低迷も終わりかな？http://nji.diary.to/search?q=%E6%B5%B7%E9%81%8B海運株が全面高、市況面に好材料相次ぐ、商船三井が６連騰、共栄タンカーはストップ高肉薄2012/01/24 12:12　海運株が全面高となり、東証１部の業種別値上がり率１位に付けた。商船三井 <9104> など大手の株価が海運市況の好転期待を背景に連日で買われているほか、急騰した共栄タンカー <9130> や第一中央汽船 <9132> など、中堅銘柄も短期資金の流入により値動きの強さが目立つ。　海運市況は大型ばら積み船の賃料レートに底入れ感が出てきたほか、長期低迷中のタンカー運賃がイラン情勢を背景に上向きつつある。また、コンテナ船運賃も上昇基調が続き、事業環境の改善期待から、株式市場では、ＰＢＲ（株価純資産倍率）が軒並み１倍を下回る関連銘柄の割安感に注目する動きが改めて強まっているようだ。　共栄タンカーは一時前日比４９円高の１７８円と、ストップ高水準（１７９円）に肉薄した。大型原油タンカー（ＶＬＣＣ）のスポット運賃の指標となるワールドスケール（ＷＳ）指数（中東－日本）が年初来で約３割値上がりしており、買い手掛かりとなっている。イラン産原油の輸入を規制する経済制裁を受け、「アジア勢がイラン以外の供給先確保に動いており、調達先が従来のペルシャ湾岸だけではなく、西アフリカにも広がっている」（海運大手）。これに伴う輸送距離の拡大が、船舶需給を引き締めているという。　大幅高となった第一中汽や乾汽船 <9113> 、ＮＳユナイテッド海運 <9110> の主力事業であるばら積み船は、急落が続いていた大型船（ケープ船）の短期賃料レートの先物相場が足元で上昇に転じている。現物の価格も１日あたりの値下がり率が縮小傾向にあり、「海運マーケットの心理は反発基調に傾いている」（海運情報会社のマリンネット）もよう。主要貨物の鉄鉱石は、中国向け荷動きが春節（旧正月）の大型連休明けに活性化する期待が浮上しているほか、警戒されていたブラジルの鉱山地帯での大雨被害も「出荷の大きな弊害とはならない」（海運関係者）とみる向きが多い。　海運大手では川崎汽船 <9107> が６円高の１４３円まで買われ、４日の大発会以来の水準を回復した。商船三井と日本郵船 <9101> も６日続伸となった。提供：モーニングスター社http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=625545