福島第一原発の放射性物質は福島、栃木、群馬、埼玉の山間部にも広くばらまかれている。
長期的には土壌浸食で山間部から川に流れこみ、川から農業用水となって農地に流れ込んでいくでしょう。
農地を除染したから、それでOKとはならない可能性あり。
農業用水を通じて継続的に農地汚染(田畑、ハウス)が続く可能性もあり。
農業用水のほとんどは川由来です。
この辺の対策がどうなっているのか、どうなるのか、不要と断言出来るものなのか、、、、非常に興味深いところです。
2011/12/15 - jojuさんの株式ブログ。タイトル:「放射性物質の除染で安全、と思ったら大間違い?」 本文: 福島第一原発の放射性物質は福島、栃木、群馬、埼玉の山間部にも広くばらまかれている。 長期的には土壌浸食で山間部から川に流れこみ、川から農業用水となって農地に流れ込んでいくでしょう。
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福島第一原発の放射性物質は福島、栃木、群馬、埼玉の山間部にも広くばらまかれている。
長期的には土壌浸食で山間部から川に流れこみ、川から農業用水となって農地に流れ込んでいくでしょう。
農地を除染したから、それでOKとはならない可能性あり。
農業用水を通じて継続的に農地汚染(田畑、ハウス)が続く可能性もあり。
農業用水のほとんどは川由来です。
この辺の対策がどうなっているのか、どうなるのか、不要と断言出来るものなのか、、、、非常に興味深いところです。
宮城・栃木の河川の調査結果・・・多くの河川の川底土壌中に放射性セシウム検出。ただし、水質中には検出されず。 増水時には河川水中に流出する可能性あり。
山間部の調査結果・・・森林葉面や下草表面で放射性セシウム検出。後から出てきた葉では検出されず。 樹木がセシウムを吸収しないせいか、土壌内にはあまり入り込んでいないせいか、は不明。 土壌に吸着されず表面に止まっている状況なので、豪雨時に河川に流れ込みやすくなっている、とも見なしうる。
、、、つまり、増水、減水時の河川取水by農業用水は今後も要注意かも、です(特に洪水ピークから減水後、暫くの間が最も危険かも)。
粘土など細かい土粒子に吸着されているならば、田畑、ハウスに広がる可能性は低からず、例え根から吸収されないにしても、畑作物、ハウス作物の表面に付着する可能性はあるでしょう、上から散布するならば。
対策皆無ならば、良く洗って食べることがポイントでしょうが(外食の野菜等はどの程度洗うのでしょうか?)、根から吸収されるならば、これだけでは避けられないかも、です
農業用水取水口でのモニタリングと取水休止措置が対策のポイント。
農水省、、ちゃんとやってるかな? 要チェック。
問題皆無ならしっかり広報を。
皆無でないならば、臭いものにフタ的対応は、農家を巻き込んだ自爆テロになりうるであろうーー;
消費者が自己チェック出来る時代ですしね。