クリスマスも「絆」重視でファミリー向け需要が好調

[TAROSSAさん]

12月23～25日が３連休となるクリスマスまであと１カ月となり、東日本大震災後、親しい人との「絆」を重視する傾向が強まったことを受け、流通各社は早くも商戦を活発化させているようです。

 

ドン・キホーテはパーティー雑貨の売れ行きが順調で、11月前半のツリーやキャンドルの売上げは前年比２～３割増だそうです。

今年は特に手応えがあるようで、親子で飾り付けを楽しみたいという需要を取り込めているようです。

 

パーティーの“主役”となるチキンやケーキも順調だそうです。

日本ケンタッキー・フライド・チキンは現在までの予約数が過去最高だった前年を上回るペースだそうです。

西武池袋本店ではケーキの予約数が２割増で、大人数で食べられる大きめのサイズが人気のようです。

 

ただ、デジタル関連機器の年末商戦は厳しいようで、タイ洪水でニコンなどが被害を受け、品薄感からデジカメの価格が高騰しているそうです。

ハードディスク駆動装置（ＨＤＤ）も同様で、パソコン販売への影響は必至のようです。

 

先日の日記でケーキの予約が好調とご紹介しましたが、いろんな「絆」関連商品が好調のようですね。