オリンパスの株価はどうなる？

[nijさん]

闇株新聞。相変わらずスルドイ読みだ。現時点では「上場は維持される」と読めます。http://yamikabu.blog136.fc2.com/結論を先に言っておきますと、オリンパスの株価は「すべて当局の方針次第」となるのです。決して「当局」は、国民のために「悪い奴を順番に懲らしめてくれている」わけではなく、そこにも官僚間の「計算」や「勢力争い」必ずあるのです。つまり、本件は「当局」にとって「勢力拡大」や「存在価値を高める」目的に使えず、逆に「今まで放置しておいた責任」を問われないように、ひたすらゲームを終了させるだけなのです。　「開示検査課」とは、上場企業の開示資料や有価証券報告書を検査するところなのですが、最大罰則が「課徴金」を課すように金融庁に勧告することで、最初から刑事告発・逮捕などを目的とする「特別調査課」とは違うのです。http://yamikabu.blog136.fc2.com/オリンパスの損失隠し問題に絡み、大手銀行の融資対応に足並みの乱れが生じている。同社は１６日に金融機関向けの説明会を開く予定だが、今後、銀行間の不協和音が経営支援体制にも影響を及ぼす可能性が出てきた。　みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は１４日の決算会見で「９月末の決算で相応な対応をした」とオリンパス向けの融資について損失処理を行ったことを示唆。債務者区分を引き下げたのかとの質問に「基本的にはそういうこと」と厳しい対応を行ったことを明らかにした。　一方、主力の三井住友フィナンシャルグループの宮田孝一社長は「（損失隠しを）見抜けなかったのは残念と申し上げざるを得ない」と主力行としての責任を認めつつ、「内視鏡などの医療分野で７割のシェアをもっている。社会的重要性を加味した上で必要な支援は行っていく」と支援継続の姿勢をにじませた。三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループの永易克典社長は「スタンスを決めるには材料不足。第三者委員会の説明を受けて判断するのが筋」と述べた。　取引銀行は基本的に１６日の説明会を受けて今後の支援姿勢を決める予定。だが、損失隠しの悪質さなど説明の内容次第では、さらに厳しい対応を取る銀行が出る可能性もある。【大久保渉、窪田淳】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111114-00000059-mai-bus_allあずさを解約　新日本を採用http://www.olympus.co.jp/jp/corc/ir/tes/2009/pdf/nr20090525_3.pdf