東電が原発沿岸部の津波調査
福島第一原子力発電所の事故を受けて、東京電力は県内にある柏崎刈羽原発付近の日本海沿岸で、過去に
大津波が無かったか堆積物の調査を行うことになりました。
柏崎刈羽原子力発電所について、東京電力は江戸時代の文献などで調べた結果この付近ではこれまでに
大津波が起きたおそれは低いとしてきました。
しかし、福島第一原発の事故では、想定を超える大津波が起きたことから、東京電力は柏崎刈羽原発付近の
日本海沿岸で過去に大津波が無かったか堆積物の調査を行うことになりました。
調査は長岡市から上越市にかけてと、佐渡市の東側と西側のそれぞれ沿岸のあわせて９か所で行われ、
およそ３メートルの深さの土を採って、残された大津波の痕跡を調べるということです。
調査は現在の地形が形成されたとみられるおよそ７０００年前までさかのぼることができるということで、
早ければ１１月１５日から始まり、来年４月下旬までに評価をまとめることにしています。
柏崎刈羽原発では海抜１５メートルの高さになる防潮堤の設置など津波対策を進めていて、横村忠幸所長は
「今回の調査で地域の皆さんにより安心してもらい、津波対策のさらなる信頼につなげたい」 と話しています。
11月10日 19時25分
しかし 、 “ ７０００年前 ” って ちょっと 中途半端なぁ ・ ・ ・
ほんとは “ ３ m ” では なくて、 ５ ｍ 以上 掘って ？ １万２千年 前位まで 検証 したらぁ ・ ・ ・
どうなの かな ～～ (＾o＾)ノシ ７ 千年より もう少し前だと 都合が悪いのかな？
