天神さんの古本まつり

[ユリウスさん]

     

　大阪の天満宮の「天神さんの古本まつり」に行った。折から好天で古本市も何時もより繁昌していたし、近くの落語常設館「繁昌亭」はもっと繁昌、長い行列ができていました。境内の梅はまだほとんどが蕾でしたが、もう咲いている気の早い梅もありました。



　本日の収穫は８冊。多分一年以内に、このBlogにいろんな形になって登場することになると思います。知ったかぶりをするつもりはないので、その時は出典或いは著者の主張と言う形で紹介するつもりです。お楽しみに。

１　尾崎雅嘉著「百人一首一夕話　上」　岩波文庫刊
２　尾崎雅嘉著「百人一首一夕話　下」　岩波文庫刊
３　別枝篤彦著「世界の教科書は日本をどう教えているか」　白水社刊
４　筑紫哲也編･著「世界の日本人観」　自由国民社刊
５　季刊１５「パイデイア　特集死と怨念」　竹内書店刊
６　杉山二郎、山崎幹夫著「毒の文化史」　講談社ｾﾞﾐﾅｰﾙ選書
７　竹内久美子著「そんなバカな！」文芸春秋刊
８　モートン・ハント著 金子三郎訳　 "The　Affair"　池田書店刊